2017年9月24日日曜日

奥様は取扱注意 秋ドラマ 準備号Vol1



主演 綾瀬はるか

放送局 日本テレビ 放送枠 水曜日 22時 スタート 10月4日

ドラマ主題歌 未発表 脚本 金城一紀

綾瀬はるか 過去の 主演ドラマ戦績

大河ドラマ 八重の桜 視聴率 平均14.6 関東地区 ビデオリサーチ調べ

今日は会社休みます 視聴率 平均16.0 関東地区 ビデオリサーチ調べ

私を離さないで 視聴率 平均 6.8 関東地区 ビデオリサーチ調べ


概ね好調、TBSの金曜ドラマ私を離さないでだけが低調それ以外は視聴率を稼いでいて、今回放送枠では今日会社やすみますが16㌫を叩き出しているので、日本テレビでは無敵
また、最近は世代交代を叫ばれていますが、今回のドラマでその答えははっきりすると思われますね。

脚本は今年の4月関西テレビ・フジテレビで放送されたCRISIS公安機動捜査隊特捜班の脚本と原案を担当し概ね好調。今回は枠も好調、主演女優も数字持ち、脚本家も上がり調子と言う事から成功する匂いがしますね。


まだ、ドラマ主題歌や詳細は未発表の部分が多い、今のところ伝わっているのは綾瀬はるかはセレブの奥様を演じ、色々な事件を解決していくという。1話完結(予想)のドラマでは無いかと思われます。

2017年9月21日木曜日

夏ドラマが全部終了しましたけど・・・

今回見て面白かったドラマは、ウチの夫は仕事ができないでした。あれはサクセスストーリーだけど、終始ほっこりして毎回放送が終っていきました。良くありがちのうだつが上がらないサラリーマンが一面発起で変わって行くストーリーです。

しかし、日常生活ではダメな生活習慣が染みついて、中々生活パターンの変化は出来ない物で、それと人との関わりで中々浮上していけないのです。しかし、あのドラマはあり得ないなと思いながらもつい見たくなるそんな思いがありました。

同じく、日本テレビのドラマになりますが『過保護のカホコ』も当初の受けた印象よりも
相当良いドラマだったことにびっくりし、高畑充希の演技力の高さに脱帽でした。平成の初期に良く放送されていたホームコメディーでしたが、ああいうドラマはあっても良いそんな事を感じました。

残念なドラマとしてはセシルのもくろみでしょうか?確かに演技力の高い役者が揃っていたのに、何故だか視聴率が取れないどころかネガティブキャンペーンに沈んだそんな印象があります。

ドラマをしっかり見て貰えば、面白いのに放送枠が悪かったのかも知れないそれがこのドラマの失敗だったそれしかないようです。フジの木曜ドラマ枠はここのところ視聴率はずっと一桁台で苦戦している。

これは裏番組が強いなどの要因が確かにあるのかもしれません。比較的コメディー系が多い今年の夏ドラマだった気がしますね。また脇を固める役者が別ドラマに登場してくるなど役者不足が露見した気もしました。

例えば、佐藤隆太はカンナさんとウチの夫は仕事ができないを掛け持ち、カンナさんは1話ゲストですが、同じ時期に別局でドラマをやってるのでなんとなく別役には見れないのです。


岸谷五朗、竹内涼真、松岡茉優も同じような状況でしたね。上手い役者はキャスティングされちゃうんですけど、あまりにも被りすぎで役者がいないんだ・・・そんな事をひしひしと感じましたね。

2017年9月20日水曜日

カンナさーん 最終回 ドラマレビュー80


最後は再婚するという形でのフィニッシュで終った?不幸の雨あられが降ってどうなるかと思ったけどこれで良かったような気がする。斉藤由貴扮する姑役には相当苛ついたけど
ドラマ全体は面白かったし次週の放送が楽しみだった。



2017年9月19日火曜日

ハロー張りネズミ 最終回 ドラマレビュー79



シリアスに攻めたかったのか?コミカルに攻めたかったのか?今一翼解らないドラマだった。これが全部見ての感想。面白いことを仕込もうとしているのだけど、なんかシリアスにしたがるというどっちつかずの感じ。

キャスティングは良かったけど、何がしたかったのか目的が明確じゃないドラマは珍しい。探偵物だけどコメディー&シリアスの着地点を迷ったように見えたドラマだった。このドラマで良かったところは深田恭子の台詞が少なかったことで、良い演技をしているように見えたことが良かった。

ごめん 愛してる 最終回 ドラマレビュー78

良いドラマだった。もっともっとどろどろの愛憎劇が繰り返されると思ったら、以外とマイルドな着地点だったと言うのが感想だ。最後は心の中で自分を捨てた母親を許し、血の繋がらない弟サトルに心臓を託しこの世を去る。

サトルにも施設から貰われたと言う過去がある事、律が実の子供しかし、不倫の末の子供だったからそれを隠すために凛華の父が孤児院に放置した。そして不倫のため人生を翻弄された姉の敵を取りたかった加賀美。

確かに色んな想いが交差したが、律は優しい人間だったこと。そして仕方なく韓国でマフィアの手先となってしまったんだと感じ、銃撃がなければもう少し生きられたのにな、そう感じた。

韓国ドラマを日本風にアレンジするには、相当な苦労があったと思う。しかしながら久しぶりに次はどうなるのか?と期待してこのドラマを鑑賞したことは間違い無い。





2017年9月17日日曜日

ごめん愛してる 9話 ドラマレビュー77



律の頭の中に埋まった銃弾が悪さをし始め、生きている時間残り僅かと言う事が明らかとなった。律は死ぬ前に心臓をサトルに移植するという誓約書を麗子と結び、移植を宣言した。
しかし、凛華はこの事を知らず父によって告げられ律への思いを止められない自分に気づく。

残された時間をどうやって生きていくのか?そして心臓の行方は等色々と気になるところはある物の、あまりにも律の運命が不幸すぎることに少しびっくりした。今日最終回を迎えてしまいますが。韓国版のリメイクの割りには良い作りになっていると感じました。



ウチの夫は仕事ができない 最終回 ドラマレビュー76


続編が作れそうな終わり方をしたし、これならそうなっても良いと思う。ホームコメディーはそんなに最近ウケないからなのか?とても少ないような気がした。今回は小林司の基にも子供が出来て幸せな展開となり、長い台詞も覚えるのが大変だったと思う。

最初は、仕事ができない夫が出来ないまま終っていくのか?そう思っていたのだが
徐々にサクセスストーリーとなって行った。しかし、今回のドラマで感じたことは
やっぱり色々と問題点が出てくるな?

そんな感じがした。次のドラマは櫻井翔のドラマと言う事でジャニーズリレーとなった。
この後、松岡茉優はコウノドリ2に出演するし佐藤隆太も、カンナさんにゲスト出演する等バイプレイヤーとして活躍しているのが印象的だった。




2017年9月15日金曜日

カンナさーん 第9話 ドラマレビュー75



正直最終回近くに来て、ここまで不幸なシナリオを持ってくることはないだろうと思う。カンナは翔子との会社生き残りをかけたデザイナー対決に敗れ、会社を去ることになった。夫の取引相手が倒産して5000万円の借金を背負う展開に陥る。

来週の最終回で一気に決着できるのかと言うぐらいいきなり、色んな事ぶち込んできたなそれが感想でもう少しハッピーなことがあっても良いんじゃ無いのか?と思うところあり
ドラマスタート時とは展開が変わりすぎていて疲れてしまう。



脳にスマホが埋められた 最終回 ドラマレビュー74



結局最終回は黒部のスマホ人間と言うことが解り、世の中に良い事をしようとして裏で色々と動いていたということが判明して、なんか色々なギミックが仕掛けられていたがそういう事だったのかと言う最終回となった。

結局黒部とポエムの関係も良くもならないけど悪くもならないというところで落ち着いて、スマホ人間である折茂もスーパーヒーローとして活躍するという最終回で少し拍子抜けした感じで終り。

続編ありの匂いもあった。次回はこの枠ちょっと毛色の違うドラマが放送されるようだからコメディー物はこの作品の後暫くないかも知れない。


2017年9月14日木曜日

過保護のカホコ 最終回 ドラマレビュー73



やっぱり予想していたようにハッピーエンドで終って良かったな、そう思う箱入り娘のドタバタ劇だったけどカホコの成長過程が楽しみだったのは確か、1話で麦野とカホコが出会った時利用されて終るのかな?

そう思ってみたけど ちゃんとカホコの羅針盤になって言ったところが良かったと思う。その後紆余曲折の波が小さくて見やすいドラマに自分の中で変わって行った。高畑充希は
この役を熟したので奇をてらった役を次は拾ってしまうと思う。

次の役柄が楽しみである。竹内涼真は既に売れっ子この次は、日曜ドラマの陸王に出演予定だし、来年辺り主演ドラマが出来るかも知れないね。どんな役柄をやるかどうかは解らないけど視聴率はある程度稼げそうだね。

10月からは綾瀬はるか主演のドラマが同じ枠でスタートする。綾瀬はるかと高畑充希でどっちの視聴率が高いのかが見物だよね。因みに来週は石原さとみの主演ドラマ地味にスゴイ! 校閲ガール・河野悦子のスペシャルドラマが放送される。


2017年9月13日水曜日

ハロー張りネズミ 9話 ドラマレビュー72


今回はあかつか探偵事務所が家賃滞納で、追い出される事態にそのため何でも引き受けるスタンスへと転じる。そこへ舞い込んできたヒーローショーの仕事。それを依頼してきたのは幼稚園の先生。

幼稚園の先生は園児に夏休みの思い出を作ってあげたいという。そんな熱い想いに打たれたあかつか探偵事務所一員とビルのオーナー(ロッチ中岡)はヒーローショーの準備に入った。しかし、ヒーローショーを依頼した幼稚園の先生は恋人からのDVという闇を抱え下赤塚に逃げてきていたのだった。

交際相手は悪役レスラーで、とても太刀打ちが出来ず言いなりとなっていたのだった。そんな色々な思いが渦巻く中ヒーローショーがスタート。しかし、恋人の場所を探し出した極悪レスラーは幼稚園の場所を突き止めて、元恋人を奪い返しに来る。

ヒーローショーはぶち壊しとなったが、幼稚園の先生をDVから救う事が出来た。しかし、
ヒーローショーの中で幼稚園の備品を壊してしまい、修理代を請求され依頼料はなくなってしまった。

また、ヒーローショーの中でビルのオーナーをケガさせてしまったため、強制退去を命じられてしまう。さて来週が最終回だが、色々と詰め込みすぎた感があったこのドラマ。トータルとして感じたものは人情ものだ。

その割にはコミカルな部分も詰め込みすぎて、ごった煮感が少し気になる。


2017年9月12日火曜日

警視庁いきもの係 最終回 ドラマレビュー71

風変わりの刑事ドラマだったけど、個人的な感覚としては面白かった。事件がシリアスに向かうのに、急に動物知識が飛び込んできたり、ある意味じゃ油断の出来ないドラマだった。急に最終回に来て真面目な刑事ドラマをやったけど

あれはあれで良しだね。日曜21時のドラマは一旦終了しバラエティー枠になるみたいです。このドラマの視聴率は意外と低いのかも知れないけど、そんな中でも橋本環奈がそれなりに演技出来る事が解った

しかし役柄のチョイスは相当難しいと思う。また失敗するとネットで叩かれる可能性はあるけど、コスプレは可愛かったね。渡部篤郎はこのドラマでコミカルな役が沢山来てしまう可能性が高いね。


2017年9月11日月曜日

ウチの夫は仕事ができない 9話 ドラマレビュー70


小林司は仕事ができるようになった、しかしそれで家庭も上手く行けばいいのだがそうはいかない。司は自分が任された仕事に掛かりきりとなり周りが見えなくなっていた。そして徐々に妻沙也加との心の距離が離れていく

司が沙也加の作ったお弁当を仕事の都合で食べる事が出来ず、挙げ句の果てに沙也加にお弁当の断りを告げる。そんな行動が繰り返されるうち存在意義を失った沙也加は家を出て行った。

それでも仕事は司の元へと押し寄せる。それを熟しながらも司は沙也加を思いやるがなかなか上手く行かない。家庭を取るか、仕事を取るかバランスの話になった9話、答えは各家庭次第、夫と妻次第となる。

結果として司は仕事の負担を軽くして 沙也加を一番に考える事を選択した。これをすると所謂出世コースと言う奴からは外れるが、そこが司の良いところなのかも知れない。
そんな事を感じた。



2017年9月10日日曜日

ごめん愛してる 9話 ドラマレビュー69


律は韓国のマフィアから誘われる。それは再び鉄砲玉として使われるためのようだ。頭に残った銃弾を摘出してくれる医者まで用意してくれているようだった。しかし、ソウルの病院に入院していると言っていたリュウは、実際は生きていて律を連れ出すための嘘だったことが明らかとなる。

頭の中の銃弾は、未だに残っており。いつ発作が起きて死を迎えても可笑しくない状況に変りは無かった。律が発作を起こすシーンは今回は少なく、律と凛華の関係はどうなるのか
一旦遠ざけた律だが、ふれあう心を止めることは出来ないように見える

最終回に向けてサトルは生き残るのか?律は?等 少し気になるところであるが流石に韓国ドラマ特有の急展開は少なく作られている。でも良いところに宇多田ヒカルの主題歌が挿入されてくるところは昔のドラマみたいで良い感じだ。


カンナさーん 8話 ドラマレビュー68



正直、カンナさんの面白いと思ったイメージはいきなり覆されてしまった。仕事を失う事になるかも知れない立場に立たされてしまった。そんな中レオンがケガをしてリストラに向けての面接をすっぽかしたことで立場が悪くなる。

そんな中カンナの姑柳子は、俊子と礼を再婚させてカンナから遠ざけようと画策するが俊子にその気は無い。しかし追い込まれたカンナは勘違いを重ねてしまい、追い詰められていく。

また、カンナの所属するブランドの廃止が決まり 社員達は次の道を模索し始める
カンナにも部署異動の内示が出る。その仕事を受ければ海外出張もいとわないという
デザイナーの仕事とはほど遠いものだった。

悩んだ挙げ句カンナは会社を退職することを選択する。今後の人生はどうなって行くかが注目だ。しかし、このドラマはこいつさえいなければ上手く行くのになというのが一人いる
それは姑柳子あいつさえいなければドラマがもっとスムーズに進み、面白くなるはずだと感じるのだが最終回まで色々と阻んで来そうな邪魔な存在だと感じ嫌悪感を覚える


2017年9月8日金曜日

脳にスマホが埋められた 10話 ドラマレビュー67


社長の黒部に食事に誘われて、折茂は総務部からチーフMDに異動を命じられる。新しいブランドの責任者に抜擢された。しかしエグザルトンの裏金3000万円の使途と意味は今もって解らないままだ。

しかしこの異動には裏があって商品本部長桝本が折茂を利用するためのものだった。桝本は黒部社長の失脚を狙い、折茂を利用してその情報を抜き取ろうとしていたのだった。しかし折茂と桝本は同期で部長をかけての出世レースをして、桝本の裏工作により折茂のブランドは赤字を出して総務部に追いやられた過去を持つ。

その傷が今も癒えていない折茂、桝本は黒部の失脚を狙い折茂を誘い混もうとするが
過去に利用された折茂はそれを断る。桝本は取締役会で黒部の社長解任動議を出すが
黒部に返り討ちに遭い、桝本は会社を追われる事になる。

10話では黒部がスマホ人間である事、石野柳子が黒部の娘である事が明らかとなり
いよいよ来週最終回へとなだれ込む、このドラマの中で一番スリリングな展開だったと思う回である。

折茂は最後消されてしまうのか?柳子の復讐はなど、気になるところでもあります。



セシルのもくろみ 最終回 ドラマレビュー66


本当はどこまでドラマが続くかと楽しみにしていたが、9話で打ち切り。結局5人の女はそれぞれ違う道を選ぶことになった。宮地はバニティーに残ってモデルを続けた。そしてランウェイをある事になった。

江里はライターを辞めて、パリのメーカーから誘われ研修でパリへと立った。色々あったセシルのもくろみだったが、恐らく再びスペシャル放送とかは無いと思う。もしあればその後を見てみたいけど。

結局宮地のサクセスストーリーにしても中途半端な感じになっているから、その後は確かに気になる物ではあります。個人的には思っていたよりどろどろな感じはなくて良いドラマだったと思う。

ただし視聴率が悪いとネガティブキャンペーンが凄すぎて、フジテレビが尻込みして途中終了の形となったのではないかと思う。また、真木よう子が悪目立ちしたのもマイナスに働いたのかも知れないね。




2017年9月7日木曜日

過保護のカホコ 9話 ドラマレビュー65



カホコと初は、結婚するために根本家を訪れる。二人の気持ちが本気だと理解した泉だが、
本気で反対させて貰うと宣戦布告をして、結婚については色々な問題があって暗礁に乗り上げる

渡鬼かよって突っ込みを入れたくなるほど、色々な問題が噴出する。並木家ではばあば(三田佳子)が倒れ入院。元々心臓が悪かったのでそれが災いしたのかも知れないと思われる
倒れ一定期間意識を失って回復帰宅を希望しそれが叶う

そんな中でも節は糸の件を抱え、環は衛と離婚を決意、カホコが止めた物の離婚届を提出してしまう。カホコが願う家族全部が幸せというわけにはいかないが、初代の死により家族が少しずつ1つになり始める

どうやら最終回ではカホコと初は結婚して、ハッピーエンドで終りそうだと感じた。



ハロー張りネズミ 8話 ドラマレビュー64

今回は人情探偵物、ドラマの中でも出てくる幸せの黄色いハンカチをオマージュしたような感じになっている。五郎とグレが昼飯を食いに行った中華料理店のコック、栗田精二。
栗田には若い頃やくざな時代があり、足を洗っていたが昔の仲間が再び現われて、またやくざな世界に引き込もうとされて色々と邪魔を受けていた。

或る日、店に現われ大切なラーメンのだしの中に悪戯をして、営業を妨害しようとしたため
カッときてそのチンピラを殺してしまう。殺した後の姿を子供に見られてしまい、服役して
今は社会復帰を果たした。

しかし、栗田には脳腫瘍がありもう残り時間が無いので最後に子供に会って謝りたい
そう思っていたのだ。そこであかつか探偵事務所を訪れた。話の中で五郎が担当する予定だったが体調を崩しグレが担当することになった。

ストーリーを進めるに従って、あまりに切ないストーリーがあり現実にありそうだと感じるところだった。オカルトもの、起業物と扱う事件が行ったり来たりしていたがここへ来て
事件の内容が急に人情系になって来た。

しかしながら国村隼の演技が相当良い感じだった。いつもは訳知り顔の嫌な役が多い
が今回は少し影のある役もこなせることが解った。また、再現フィルム女優の上村依子さんも出演し脇をがっちり固めている。






警視庁いきもの係 9話 ドラマレビュー 63


いきもの係今回の動物はハリネズミ、だけどドラマの内容が急にシリアスに展開し、気持ちがついて行けない感じがした。のほほんと慰安旅行と言うところから始まると思いきや、蜂に刺される登山客が出てきて、物語は徐々に緊迫モードへと変わって行く

須藤の相棒、石松が蜂に刺されアナフィラキシーショックとなり入院し、蜂をばらまく謎の犯人との対決という形で最終回へとなだれ込んでいく、管理官(寺島進)の本当の正体は何者か?

ダジャレ好きの警察官しじまの本来の仕事は等色々と今まで触れられ無かった部分が次々と明らかになる。今回は最終回に続く序章に過ぎなかったようだ。


2017年9月5日火曜日

カンナさん 7話 ドラマレビュー 61



カンナが所属するブランドの親会社が売れていない物は統廃合または廃止すると施策を打ち出してきた。そんな中カンナの周辺は相変わらず忙しい、息子レオンとの関係もイマイチ上手くいかなくなってあまり言うことを聞いてくれない。

また、夫礼も怪しい動きが見えていた。カンナとレオンのためにマンションを用意してくれた物の、そのマンションに来ることはなかった。離婚はした物の心の中で復縁を願っていたカンナだったが。幼なじみ俊子の出現により礼の心とレオンはがっちり気持ちを掴まれてしまう。

実は姑(斉藤由貴)がレオンの幼稚園にリトミックの資格を持っている俊子を送り込み、別れさせるように画策していたと言う節もある。今のところその試みは上手くいっているまた、カンナは人事部との面接の日にレオンが事故を起こしたため面接を受けずに会社を飛び出してしまう。

若干不幸の雨あられ的な感じになって来たのだが、ここからカンナがハッピーになる事はもう無いのだろうか?もう少しコメディー色が強いと思っていたがそうでもなく、シリアスな部分も多くなってあまりにこれでは今のところ可哀想に映る


ウチの夫は仕事ができない 8話 ドラマレビュー 62


小林司は仕事ができる人間に生まれ変わった。それは小学校の時の同級生高杉と再会し
高杉が開発した技術でクライアントである会長を喜ばせる事が出来たからだ。そしてバーチャルリアリティーの世界で会長の生まれ故郷を表現し、涙を誘うほど相手を感動させたのだった。

それにより社長賞をゲット、そして会社の中でも一躍注目される人となった。しかし妻沙也加の好きな司とは少しずつ違っていく、仕事を成功させるために邁進するのであった。今後は9話以降では夫婦の危機が訪れてしまう。

このドラマの進みは少しゆっくりだが、やっぱり小林司が成長するサクセスストーリーだったみたいだ。しかしながら、毎回何処かで人の気持ちを刺激してくる。そんな涙活にも
役立ちそうだ。

また、妻の沙也加が出過ぎない感じが良い。このままもし別れてしまったりしたら勿体ないそんな感じを受けた。


2017年9月4日月曜日

過保護のカホコ 8話 ドラマレビュー60


カホコのカラ回りっぷりに愛しささえも覚える8話、ばあば〈三田佳子〉のために画策した糸の誕生日会が失敗に終り、並木家の雰囲気は最悪に落ちる。カホコの頑張りに隠しておけないと感じたばあばは自分の病気のことを家族に告白する。

それにより家族会議が開かれたが、これと言った話は出てこなかった。それどころか長女泉に対する不満が爆発するいつものパターンになってしまい結論が出ないままだ。カホコは麦野と別れてからばあばにウエディングドレス姿を見せようと婚活パーティーに参加する。

当然これと言った相手は見つかるはずもなく、空回りの日々が続く、そんな中根本家に居候していた少年を警察に連れて行くことになる。いつもは明日考えると言っていたおじいちゃん(平泉成)が改心して『きょう警察に連れて行くように』と語り始める

その孤児院でカホコは、麦野のことを訪ねるが教えて貰えず、麦野が書いたと思われる画を見てカホコはここに麦野がいたことを確信する。そして、麦野を連れて再び孤児院を訪れ
母親からの手紙を手渡され、読むと父親がギャンブルに狂ったこと、そして覚醒剤に手を出して現在は更正している事などが書いてあった。

麦野とカホコは母親に会いに行く、そこには幸せを画に描いたような別の家庭があった。
そして麦野は母に自分の思いを伝え、帰り道では抑えていた想いを爆発させてカホコの胸で泣いた。

8話ではカホコが大人になっていく過程が描かれている。しかし、猪突猛進である事に変化はない。しかし何故か見終わると気持ちを揺さぶられるそんな感じがするのが不思議だ。



脳にスマホが埋められた 9話 ドラマレビュー59


今回は秘書交代がキーワード、エグザルトンでは3年ごとに秘書を変えると言うルールがあった。現秘書藤木はそのルールに引っかかり退社をする方向で話が進んでいく、後任として朝比奈が入社してくる。

朝比奈は大学時代から起業し、少しは知られた人だったしかし、エグザルトンが非売品としている商品がフリマ市場に出品されていることが社員との飲み会の席で知らされる。折茂と藤木はこの件の調査を始める。

すると、朝比奈が転売の犯人である事が判明する。その証拠を黒部に提出した折茂は藤木の復職を願い出るが拒否、しかし朝比奈が退社したため藤木は秘書に戻ることになる。しかし8話では花屋とエグザルトンの関係性が明らかとなる。

黒部はスマホ人間にどこまで絡んでいるのか?ホントは黒部が黒幕なのか等、知りたいことは来週以降に明らかになる。感想はなんとなくみてしまうその一言に尽きる。


2017年9月3日日曜日

ごめん愛してる7話&警視庁いきもの係8話 ドラマレビュー58



事故を起こしてしまったサトルは、瀕死の状態に陥るが、凛香の献身的な看護のお陰で復帰するしかし、心臓にかなりのダメージを受けてしまい、次発作を起こした時はどうなるか解らないと宣告される。

生き残る道は、生体肝移植しかないと言われるがドナーが見つからないままだ。律も自分の頭の中に残った銃弾が悪さをし始めており刻々と人生の終わりが近づいていることを認めざるおえない状況となった。

婚約し結婚を誓った塔子に婚約を破棄され、行き場を失ったサトルは、凛香によりどころを求める。しかし、凛香の心は律へと動き始めており、どうなるかは今夜以降に解るしかし、
韓国ドラマにありがちな大どんでん返しはないので落ち着いてみることが出来る。

律が病魔にむしばまれていくところを段々個人的には見られない状況になってきた。

いきもの係のキーワードはフクロウ、フクロウが犯行を解らせてくれたという展開。
今回も事件自体は簡単で不倫して夫が邪魔になり、消してしまったと言うのが事件の全容
動物が沢山出てくるから癒やされることは間違い無いが、あと2回で放送終了となってしまうようです。



2017年9月1日金曜日

ハロー張りネズミ 7話 ドラマレビュー57


今回はゲストとして橋本マナミが登場。演じるのは一流会社の総務に勤務するOL、いつも八百屋で買い物する謎のOLを演じる。八百屋の店員星野が橋本マナミ扮するOLを調べて貰う事を依頼する。

調べてみるとパパ活アプリを使用して、色々な男を物色していることが解った。これは心が寂しかったからだ。そして自分を理解してくれる人間をパパ活アプリの中に探していたと言う節があった。

しかし結果的にはそんな人はいないことが解り実家へと帰る決意をする。感想的にはオカルト物が多かったから、そっちの路線でドラマが進んで行くのかと思いきや、今回は人情物で人は一面で見てはいけないという教訓的な物を残してくれた。


セシルのもくろみ 8話 ドラマレビュー56



バニティーから、編集長南城(リリーフランキー)が異動となり、送別会を自ら計画する。しかし、そこに呼ばれたのは、ハマユカ、宮地、江里、黒澤、安永の5人だけだった。そこでオンナだけの本音トークが展開される。

そしてその中でそれぞれがそれぞれの道を模索する事を決めた。バニティーは安永が舵を取るようになって、高級路線に転換しようとするがあまりに今までの路線と違うため混乱を深めていた。

そんな中で編集部の方針に背いて新しい企画を立ち上げるのだが、江里と宮地で立てた企画を安永にだめ出しされて実現することはなかった。8話では黒澤も会社を辞めて別の道へと踏みだし、ハマユカも新たな何かを見つけたようだった。

来週最終回を迎えてしまうのだが、最終的にはオンナが自分の居場所を見つけて戦うというような着地で終りそうな気がする。