テレビ東京格好いい ぶれない信念に脱帽

テレビ東京は、世界情勢を揺るがすような事件や日本が震撼するような事件の時には絶対と言って良いほど放送はしない。これは今に始まったことでは無く、１９９１年に湾岸戦争が始まって各局特番を組んで放送を切り替えたのだがテレ東はムーミンを放送していたことは伝説。

これを皮切りに報道特番は組んでいない、しかし例外もあり東日本大震災の時は流石のテレ東も現場レポートや番組の途中で放送が切り替わるなどの対応をしていたがそれ以外のところは殆どニュース番組の中で取上げる程度である。

しかしそれでも良いと思う、なぜなら全部の局が同じ事をしてしまうというのはあまり良くないし、一つぐらいこんな放送局があってもいい、編成局長が変わっても恐らく変わらないということは局の信念だと思う。

元々、テレビ東京は系列局が少ないことでも知られている。そのため事件が起こってもあまり対応が出来ないというのは確かである。例えば東北、沖縄、辺りはテレビ東京がないので地元民放局の放送の中にテレビ東京の番組を組み込んで放送している現状だ。

元々、他局がやっていないことを考えもっとニッチのところに、着眼する感じが良い。

今後何処までニッチに迫るかテレビ東京には注目だ。

長寿番組の良さと悪さ

長寿番組が数多く終わっていったけど、あれはあれでありだと思う。いつまでも視聴者が見ていない番組を放送し続けてもね意味が無い。視聴率が悪いっていてもビデオリサーチが視聴率の機械を付けた世帯のデータが反映されるわけで標本調査だ。

どんなことでもながく続くと飽きてくるのが普通で、ずっと好きだというのは逆に成長していないから心配だと思う。この時間にテレビをラジオを付ければ放送しているという安心感があったのは平成初期までだろう。

最近はスマホでテレビ見てたり、ラジオ聞ていたり、有料動画サイトや無料のアメバTV等選択肢が多く、普通にテレビ局の番組を見なくても時間をつぶせるようになった。また、

独身サラリーマンやOLが休日はスマホを弄っていたいというぐらいだから長寿番組の良さは視聴者が時間の感覚を保つことが出来ること位だろう

悪さは、とっくに飽きられているのに長く番組だけを続けることだ。それがすぱっと切れればもっと早く番組を切り替えられるのだろうけど、スポンサーへの根回しとかがあるからそんなに簡単に打ち切ることはできないみたいだ。

BG 身辺警護人 最終回 ドラマレビュー194

最後は村田課長の死を無駄にすることなく、死んだ日の音声データを党のパーティーで再生され名誉は保たれて終わった。恐らく続編があると思う。ドクターXは恐らく数年後になるかもしれないから続編が作られる可能性がとても高いと思う。

海月姫 最終回 ドラマレビュー193

結局月海は、海外へ行くことはせず天海館に残る事になった。そしてそれぞれが独り立ちをする形で終結した。あれはあれでいいのでは無いかと思ったけど、続編を無理矢理作るとすれば出来る可能性がある。

隣の家族は青く見える 最終回 ドラマレビュー192

結局すべてが丸く収まった形で終わった。結局奈々は流産し別れを考えたけど夫婦二人で生きていくことを決めた。広瀬家は朔が高卒認定試験に合格し広瀬とパートナーシップを結ぶことになった。

川村家は二人が結婚し、出発していくことに小宮山家は離婚することになっていたが離婚を撤回し夫婦として助け合いながら生きていくことを決めた。久しぶりに家族を取上げたドラマで個人的には好きなドラマだった。

きみが心に棲み着いた 最終回 ドラマレビュー191

最後は結局今日子は吉崎を選んで結婚して終わった。星名は結局セクハラなどの好意が仇となって親会社を退職後姿を消していたが、今日子の結婚式の日に花を会場に送るというキモい事をして存在感を示すという嫌な感じだった

もっとハードな内容になっていって最後は3人とも死んでしまうのかなそんなことを思った時もあったがまあ良い感じに収まった。というところだろうか？このドラマの続編は個人的には要らないと思う。

この後4月からこの枠は花男が放送されるので、再び高視聴率が期待される。1本のドラマが終わるとなんか、寂しくなるのはなんでだろう？

アンナチュラル 最終回 ドラマレビュー190

最終回は、高瀬に犯行を認めさせることに時間を裂いて結果的に認めさせ終了となった。しかしながら、このドラマが今期一番面白かったそう言える主題歌とドラマのマッチングとキャスティング法医学物だったが科捜研の女とは切り口が違っていた。

また、最終回の放送を受けてニュース23で解剖を行わないで死因が解らないと言う旨の特集を組むほどだ。実質解剖は地域差があるというから、突然死とか言われてかたづけられる遺体が沢山あることは間違いない。

ドラマが放送されることにより、就職先や世間の動きが変わることになる。実質銅鑼麻痺ーローが放送された際は検事の受験者が増えたという社会現象まで巻き起こしているそのため社会派ドラマは必要である事がなんとなく理解で着た。

海月姫 9話 ドラマレビュー189

月海をシンガポールから連れ戻すことが出来たのだが、その代わり天水館から出ないとならない。選択を迫られる尼ーズの面々も自立を目指し働き始めるのだが、なかなかうまくいかないのである。

しかしながら月海が戻ってきたときに恥ずかしいような生活は出来ないそんな一心で始めたことだった。しかし月海としてのデザイナー的才能は無くひらめき型の直感的デザイナーであり服を量産するためのデザイナーには慣れないと判断して社長の命令に背き秘書が
解放した物だった。

結果的に尼ーズはバラバラになるところで話は終わった。しかしながらまた天水館で生活を出来る可能性も残っている。そんな含みを持たせて終わっている。

もみ消して冬 最終回 ドラマレビュー 188

結局秀作が泰蔵の写真を奪い返そうとして失敗し、その後逮捕されて北澤家に戻って終了した。ドラマ全体として無理して何かを守ろうとすると必ず破綻するというお話だったような気がする。

現実なら親子の縁を切られて終わりだが　やっぱりドラマだからそうはいかない歪なハッピーエンドとなってしまった。全体的には面白かったそう言っても過言では無い。

アンナチュラル 9話 ドラマレビュー187

中堂の恋人を殺した犯人が判明した。雑居ビルのスナック火災で巻き込まれたが命からがら助かった高瀬だった。猟奇殺人壁があり中堂の恋人有希子を殺した犯人でもある。追い詰める直前で警察に高瀬が飛び込んでしまい、中堂が手を下すことは出来なかった。

今日の夜の最終回ですべてが明らかになる。例えば久部がUDIに潜り込んで記事を横流ししていたことや、ミコトの過去などがバレるだろう。やっと犯人の姿が目の前に出てき丹治があり、ここまでは長くもあり短くもあった感じがする。

主題歌LEMONも良いところでフェイドインしてくるし、平成の天才といわれるだけのことはありそうだ。米津玄師が脚本を読んで主題歌を書いたと言うから、良い具合にマッチングしている訳だと思う。

BG身辺警護人 9話 ドラマレビュー１８６

日の出警備保障の課長が亡くなってしまい、無くなった現場の状況を警察のSPが隠蔽する動きを見せている。表面上は民間のBGが派手な動きをして撃たれて死んだことになっている。

しかし実際は拳銃で打った球の流れ弾が足に被弾してそれが原因で亡くなった。それを隠す理由は一つ、幹事長の元秘書でありある罪を被って服役までさせられた。その後家族の面倒を見てくれるという話だったがその約束は実行されないからだった。

このままでは課長の死は無駄になってしまい、真実を認めさせようと動くのだがなかなか上手く事が運んでいかない。今日の夜最終回となるが課長の死の瞬間の真実を認めさせることが出来るのかが最大のポイントだ。

きみが心に棲み着いた 9話 ドラマレビュー185

今日子が星名と会っていたことなどで吉崎は今日子への信頼を失い別れを切り出す。星名はセクハラとパワハラの罪で社内の査問委員会に掛けられて会社を追われるピンチに陥った

せっかく前向きに慣れたじんせいだったが誤解を生んだ行動の溝を埋めることは出来ない結果となった。最終回はどうなって行くのかが楽しみであるが、星名が死ぬかそれだけだと思う。

今日子は結局不幸な星の基にいる事で終わるような気がしてきた。不器用な生き方しか出来ないからそういう結果になったと考えて良いと思う。

もみ消して冬 ９話 ドラマレビュー１８４

秀作は取り違えられていることが発覚、そして元の家へ一週間の約束で行くことに最初は一週間のはずだったが秀作は自分の居場所を見つけたと喜んで段々本当に生まれた吉田家に馴染んでいく、

あまりに唐突なストーリー展開故、面食らったがあれはあれでOKだ。しかし秀作は最後に北澤家に戻るのだろうけど、来週が最終回で今までの犯罪すれすれの行為がバレるのかもしれない最後はどうなるのかとても楽しみである。

海月姫 8話 ドラマレビュー183

月美は結局シンガポールに行くことになる、天水館も社長が買ってくれて買収を免れたしかしどうにかして連れ戻したのだが、なかなかうまくいかないというところで終わった。
最終的には天水館の人間達過ごしていきそうな気がする。

そんな感想を持った。

隣の家族が青く見える 第8話 ドラマレビュー182

五十嵐家は不妊治療の結果妊娠の兆候が現われ、上手くすれば赤ちゃんが生まれることになったのだ。しかしながらまだ出産までは余談を許さない状況である。小宮山家は夫から離婚を切り出され、長女はダンスをしたいから受験を辞めたいと言われ家族はバラバラになりそうな予感があった。

広瀬家は朔が高卒認定試験を受験して、次のステップに行こうと努力を始めていた。川村家は夫の連れ子のためにちひろが努力をするがなかなかかみ合わない状況が続いた。家族は本当に色々な事があると思うこの回だった。

来週はどのような展開になっていくのかが見物である。

アンナチュラル ８話 ドラマレビュー １８１

雑居ビルで爆発事故が起こり、１１体の遺体が上がる。身元を調べて行く中で一体だけロープの後がついた痛いが上がりどうしてそのようになったのか疑問を持ち検証を開始する。

その遺体ややくざな息子であり雑居ビルの中のスナックに、通う息子であり本当は実家に帰りたがっているという泣けるストーリーだった。しかしながら中堂の探している口に金魚の絵柄がある死体は未だ出てきてはいないが今日の放送ですべてが少しずつリンクする。

君が心に住み着いた ８話 ドラマレビュー１８０

今日子はプロジェクトの成功で、新しいブランドを堀田たちと立ち上げることになった。しかしそこへ星名がモデルとのコラボレーション企画が立ち上がり、今日子をそちらへ引っ張ろうとする。

しかしそこで星名のほうに靡いてしまえば、またいやなループへはまることになってしまう。そこで星名に私を開放してくれと懇願する。星名から出た条件は１日俺と付き合えという事だった。

そうすれば今日子の願いを聞き入れてくれるというのだ。仕方なく今日子は付き合い
自分の思い通り、前のプロジェクトに戻ることが出来たが、星名の事を忘れることが出来ない飯田に逆恨みされてしまう。

また、星名と会う日に吉崎とのデートの約束もあったが嘘をついていたため今日子は罪の呵責に苦しんでいた。結局飯田が今日子に向かって牙をむき、飯田の逆襲が始まる。

しかしながら星名は飯田に全然その気がなく、利用するための女だっただけだがこれについては今後どのように軌道修正されるのかが楽しみだ。

BG 身辺警護人 7話 ドラマレビュー179

元妻の小田切仁美が襲われるが、それは再婚相手のことを忘れられない女の犯行と言うことが解り、話し合いの上和解する。そんなこともあり島崎と元妻である小田切仁美は一緒にディナーをする事になる。

しかしそこに、五十嵐幹事長と立原愛子も会食をすることになる。その席で五十嵐の言うことを聞いて罪を被った植野が訪れて拳銃を突きつけて騒動を巻き起こす。その席で島崎が突進し客を守ったかに見えたが課長の村田が足を打たれてしまい、救急車の中で生死がどうなったか解らないまま終わってしまった。

来週生死が解るが、最終的には警察権力対民間警備会社の戦いになっていきそうな予感がする。

もみ消して冬 8話 ドラマレビュー178

秀作と池江は結ばれて朝帰りをした。その後泰蔵が池江を連れてくるように話をして泰蔵と池江はそこで対面、死んだ自分の妻に似ていると泰蔵は池江を痛く気に入った。そんな中池江の靴が無くなる。

靴が無くなった理由は池江にダンス用のシューズをプレゼントするために少しだけ拝借した物だった。秀作は靴が無くなったことを悟られてはいけないと右往左往する感じが面白かった。

最終回はどんな感じで向かって行くのか？よく解らない感じになってきた。しかしながら話数が進む毎に色々な秘密がバレていくので面白い。火曜サスペンスのオマージュを忘れない演出が面白い。

海月姫 ７話 ドラマレビュー１７７

千恵子の母親が、韓国から帰国して雨水間を売ろうとして権利書を探すが、事前に隠してしまい、契約を遅らせることに成功した。また、クラゲのドレスをテナントを借りて売ろうと月海たちは奔走する。

ドレスを出店期日までに完成させることは出来たが、普段まともに人と触れ合ったことがないため接客が出来ずに、一枚もドレスを売ることは出来ないままだった。月海の服を運ぶことを手伝ってくれた人物それは洋服ブランドの社長３億円でドレスのデザインとドレスを売ってくれと迫られる。

また契約書は、雨水館の裏庭に隠しておいたのだが見つかってしまい、契約が交わされてしまうピンチが訪れそうだ。月海の恋は弟の修と距離を近くしており、今後は蔵之介との
関係性は徐々に変わっていきそうだ。

隣の家族が青く見える ７話 ドラマレビュー１７６

奈々は、妊娠する機会に恵まれず今度は体外受精に挑戦したいと大器に懇願するが奈々が傷つくのを見たくないと言い夫婦の間で意見の対立を招き初めての夫婦喧嘩が起きてしまう。

奈々と大器がけんかになった理由の一つは、大器の浮気を疑ったからだ。ステレオタイプ深雪に大器がマンションに入っていくところを見られてしまったからだ。しかしこれは大樹も悩んでおりカウンセラーのもとに通っていたためだった。

広瀬家では、渉の母が来てしまい朔の関係性が露見した。母はショックを受けて帰ってしまうほどだがやっと家族にも告白することが出来たと胸をなでおろしている。朔は高卒認定試験を受けようと準備を始めていた。

小宮山家はボランティアで始めた塾の講師の事を妻に打ち明けて喧嘩となり家を夫が飛び出した。会社を勝手に辞めて失業給付だけが頼りだった。しかしそれが切れてしまい深雪は心を痛めて実家に金の無心に出かけたのだが、言い出せずに帰ってしまったりとあまりいい感じではないまま終わったためイラついていた

全体的に怒涛の展開が来週待ち受けているという感じがある。

アンナチュラル ７話 ドラマレビュー１７５

友達の自殺を隠蔽するための物だった。いじめを苦にして偽装殺人を行おうとした物だった。最初は頭の行かれた高校生の悪戯かと思ったがいじめられた奴らに対する復讐でなんとも言えなく悲しい。

結局いじめた奴といじめられた奴はいつの時代も存在するけど、その時を上手く耐えた物がちで耐えられなくて自殺を選んでしまったら結果的には悲しい結果となってしまうことそれは昔から同じだけど繰り返されてしまう。