2018年3月28日水曜日

テレビ東京格好いい ぶれない信念に脱帽




テレビ東京は、世界情勢を揺るがすような事件や日本が震撼するような事件の時には絶対と言って良いほど放送はしない。これは今に始まったことでは無く、1991年に湾岸戦争が始まって各局特番を組んで放送を切り替えたのだがテレ東はムーミンを放送していたことは伝説。

これを皮切りに報道特番は組んでいない、しかし例外もあり東日本大震災の時は流石のテレ東も現場レポートや番組の途中で放送が切り替わるなどの対応をしていたがそれ以外のところは殆どニュース番組の中で取上げる程度である。

しかしそれでも良いと思う、なぜなら全部の局が同じ事をしてしまうというのはあまり良くないし、一つぐらいこんな放送局があってもいい、編成局長が変わっても恐らく変わらないということは局の信念だと思う。

元々、テレビ東京は系列局が少ないことでも知られている。そのため事件が起こってもあまり対応が出来ないというのは確かである。例えば東北、沖縄、辺りはテレビ東京がないので地元民放局の放送の中にテレビ東京の番組を組み込んで放送している現状だ。

元々、他局がやっていないことを考えもっとニッチのところに、着眼する感じが良い。
今後何処までニッチに迫るかテレビ東京には注目だ。


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