2019年2月23日土曜日

フジテレビ 捨て身のローカル番組テスト




フジテレビが地方の番組を夕方16時枠で放送して視聴者の反応を見ている。ぶっちゃけその第一弾が快傑えみちゃんねる、関西ではローカルセールス枠の金曜夜19~放送されている番組で関東のテレビ埼玉やMXテレビでも遅れ放送で見ることが出来る。

フジテレビはよほど番組に困っているのか?とうとう地方のローカルセールス枠で放送されている番組にまで手を出した。今のところアオハルTVの視聴率が低く尚武にならない状況でローカル引っ張り上げようとしているのでは無いかと感じてしまう。

えみちゃんねる自体の再放送は222日で終了、その後、同じ放送枠で友近が関西で放送している番組やすとも・友近のキメツケ!※あくまで個人の感想ですが放送される予定となっている。この番組はティーバーでも見る事が出来るので比較的知名度は高い。

よほど自分達で番組を作る力がフジテレビに無いのか?とうとうローカル局にまで手を出し始めた。元々フジテレビと関西テレビは仲がよくないので関西で人気があっても関東で放送されることは希である。

その代わりとは言っては何だが独立UHFに対して番組コンテンツを売ることにより関東でも放送されている形を取っている。確かにコンテンツを作るときにコンプライアンスがついて回るそのため視聴者から文句の来ない無難な番組を作ることも求められてしまう。

また極端に怒られることを嫌がり、挑戦しないのでいっこうに番組は面白くならない
これは今のテレビ全体的に言えることだ。しかし例えテレビが悪いことを放送しても
それをそのまま真似をするのは馬鹿なんだと教え込むことが先だと思う。

そう言った許容範囲が拡大すれば、昔のようにテレビの面白さは戻ってくるような気がするそうしないと中々面白くならないと思う。確かに地方のローカル番組にはテレビ東京にも似た0から1を作る力を兼ね備えていることは確かだと感じる。

それを考えると全国ネット番組の方が、ローカル番組みたいな作り方に走っていると考えられる。