2017年6月30日金曜日

ぶらり途中下車の旅 テレビレビュー2



1992年から放送がスタート。
土曜日の朝9時30分から日本テレビで放送している。
少しだけ遠出してみないかと言う旅番組。
基本的には毎週、関東の鉄道や地下鉄を1路線特集

俳優や女優、タレントなどあまり最近売れていない人が出演
そして始発から乗車し終点まで気になった駅を下車してその街を
歩いてお薦めスポットを紹介するスタイルを取る

最近では年末になると京都特集を組むほど番組自体の予算が増えているように
感じた。今の散歩番組の原型番組とも言える。また、過去にナレーターを滝口順平さんが
勤めておりそれをものまねするタレントがでて人気が出た

滝口順平さんが亡くなった後は、藤村俊二さんがそれを引き継いだ。その後藤村俊二さんが降板し、次が決まるまでは色々な芸能人がナレーションを勤めています。現在のナレーションは小日向文世さん


最近ではティーバーでも視聴できますし、関東地方以外では神戸のサンテレビで放送されている。基本的にはなんとなく
みてしまう番組で特にそんな空気感が
好きな番組の一つでもあります。

2017年6月23日金曜日

日曜のそれ ラジオレビュー10


ニッポン放送の日曜夕方16時~17時半まで放送している笑福亭鶴瓶がパーソナリティーを務めている番組、基本的には鶴甁の一人しゃべりで番組は進行されます。笑福亭鶴瓶の交友関係の中から気になったゲストがそのまま出演するという自由度が魅力。

笑福亭鶴瓶というと、現在はタレント活動を続けながらも落語の修業も継続している落語家、基本的にかっちりと決まった進行毎は苦手で、司会者としてはあまり上手いとは言えません。

しかし、フリートークとなれば元祖人垂らしとも言われるフットワークの軽さを生かしトークネタが鶴甁に寄ってくるそんなイメージを抱いてしまうほど喋りが止まりません。音楽にも造詣が深く、ヒットチャートに昇る曲から、ノスタルジックのフォークソングまで
バラエティーに富んだ音楽が聴ける

また、アーティスト発掘という部分もあり半崎美子や竹原ピストルなど世間がまだあまり知らないアーティストを話の中で突然紹介する。面白さがある。また、日曜の夕方という
ゆったりしたときに聴くにはぴったりの番組と言えます。



2017年6月16日金曜日

メレンゲの気持ち テレビレビュー1

土曜日の昼って昔は再放送枠だったんですよ。火曜サスペンスの再放送などがされていたところに、メレンゲの気持ちが始まったわけです。土曜の12時~13時半まで、始まった当初は料理を紹介するコーナーもありました。

しかし放送日が土曜日と言うことを考えてもあまり料理に需要が無いと思われたのか?
直ぐにゲストを迎えて番組を進行する形に切り替わりました。基本的に久本雅美が番組のキーを握っていて、現在では番組宣伝目的での出演が多くなっています。

番組スタートが1996年、21年が経過しお昼の週一トーク番組の格好となっています。
開始当初は高木美保などの女優陣が脇を固めていました。段々バラエティー色が強くなり。
今では久本雅美、いとうあさこ、伊野尾君、三吉彩花と全方向をフォローしたキャスティングとなっています。

もしこの番組が終わってしまうと、また再放送枠に逆戻りかと思うと例え番組内容が面白くなくても放送を辞めない方が良いと感じています。

メレンゲの気持ち関西での放送は


現在関西では、放送されておらず読売テレビでは別番組が放送されています。一時は深夜時間帯に放送時間帯を儲けていましたが、関西ではウケないようでそれ以来二度と放送されていません。

読売テレビと日本テレビの関係性があまり良くないので、ネットされないのでしょう
その割にはにけつは日本テレビでも放送されているので、関西の関東に対する番組クオリティーへの嫉妬が渦巻いているのかも知れませんよね。

それと関西での視聴率が取れると核心が持てれば、間違い無く放送されることは間違いありませんね。


まとめ


関西と関東のやはりライバル感は否定出来ませんよね、そのためメレンゲの気持ちは関西では放送されないのかもしれません。

どこが面白いかと聞かれると、なんとなくみてしまう番組で、どこが面白いというのは
不思議と言えない番組で土曜の午後に再放送を垂れ流しされるよりはマシであるそんな感じの番組です。