2019年10月6日日曜日

宇賀なつみ テンカイズ ラジオレビュー16




放送日毎週 水曜日 放送時間 21002130 放送局 TBSラジオ

宇賀なつみbatonに変わる新番組、テンカイズこの番組はビジネスについて学ぶ番組でこれから始まるスタートアップ企業や知られていないビジネスなどを紹介する番組スタイルで基本的にはプレゼンターを迎えて宇賀なつみと対話形式で番組が進行します。

一回目のゲストはデイキャッチにも出演していた野村高文氏、毎回どこの業界に注目するか宇賀なつみの視点と、番組の視点が注目されます。今後はリスナーからの意見を取り入れて番組に反映させる予定もあるようです。

一回目に注目したのはシェアオフィスと依存症ビジネスでシェアオフィスでは会社に留まらず色々なところで仕事をするスタイルを取る物で、最近はどこにいても仕事が出来ることを目指すという物です。アメリカのシェオフィス企業ウィワークをベースに話を進めていきました。

依存症ビジネスについては、僕らはそれに抵抗できないと言う著書を元にスマホやインターネットの依存にに焦点を当てて、依存させるように考えて作っているという事をテーマに話を進めて行きました。

特にシェアオフィスでの繋がる機能を備えていると言うのが売り物で、まだ駆け出しのビジネスパーソン達をつなげる場所と言う事を目指しています。聴いた感触では宇賀なつみの声が良いのと野村高文氏の話し方が丁度良いのでとても聞きやすかったです。

今後は誰をゲストに招くかによって好みが分かれるというのは、仕方が無いが注目されているビジネスパーソンを沢山招いていけば、当たる可能性があるとは言えるがTBSラジオがこの番組を長く続けるかどうかは不明。

個人的な感触では一年続けば、十分ではないかと考えてしまう。宇賀なつみアナウンサーは他のフリーアナウンサーに比べて志が高いので、番組の展開は宇賀なつみの意見がどれだけ実現するかに掛っています。

また、YouTubeで公式番組チャンネルが立ち上がる予定で、Twitterも立ち上がります。




2019年9月15日日曜日

2019年 秋ドラマ お薦めの3作品



火曜日 21時スタート 放送日 10月8日(予定)  結婚できない男

阿部寛の代表作だけど、前作で桑野の相手役だった夏川結衣が出演しないという事態になってしまい、どんなドラマになるのか?結婚できない男って名前だけで内容は全く違うのかなと考えてしまうほどです。

実に13年ぶりの復活とあって、当時毎週視聴していた人ももうあまり覚えていないという人も多いはずです。今回はどんなストーリーになるのかというのは正直見てのお楽しみですね。

水曜日 22持スタート  放送日 10月9日 同期のサクラ

主演は高畑充希、田舎から出てきて大手ゼネコンに就職し故郷と本土に橋を架けるのが夢と宣言するそしてその夢は叶うのか?というサクセスストーリードラマで日本テレビでは高視聴率を残しているので頼みのエースが登板というところです。

日曜日 21時スタート 放送日 未定 グランメゾン東京

木村拓哉久しぶりの主演ドラマ、前回はテレビ朝日のBGだったと思うのでそれ以来の主演です。TBSでは2017年のA LIFE以来となります。概ね高視聴率をキープしています。

今作も高視聴率を叩き出すことが期待されています。半年にわたる放送になるため、ドラマの内容が楽しみです。





2019年6月22日土曜日

田村真子アナウンサー7月スタートの朝の報道番組起用で色々と調べてみた。

田村真子アナウンサーが担当する番組とは? 

7月6日にスタートする番組『まるっと!サタデー』これは上田晋也の『サタデージャーナル』の後番組として新設される。番組内容的には上田晋也の番組を続投でも良かったと思うがどうやら政権に対してかなり不利な発言も放送されたからではないかと穿った見方があります。 まあ、新番組のキャストはFineミュージックなどで音楽への造形が深いことが明らかとなり、先日ニュース23を卒業した駒田アナと田村真子アナがメインの報道番組です。SNS等を絡めて現代を伝えていくのかもしれません。 働く曜日感覚が薄くなった数十年前から、土曜日の朝もニュース番組を放送することが当り前となってしまい、各局力を入れている部分でもあります。また、若手のテスト枠として 居る放送局もあります。

  田村真子アナウンサーの父とは? 

田村真子アナウンサーの父は田村憲久氏で、厚生労働大臣だったというスーパーエリートという話です。小泉純一郎政権と安倍第一次政権で大臣職を勤めました。最近は表舞台では個人的には見ていません。

  田村真子アナウンサーの学歴?

上智大学卒業者ですが、ミスコンなどに出たことはないという真面目な子という印象です。また不思議なことにラジオ等でニュースを読んでいますが慌てる様子がなく隙がないという感じをラジオ越しに受けたのを覚えています。

  まとめ

ラジオでしか声を聞いたことがなく、顔は知りませんでした。TBSの若手アナウンサーの場合ニュースを読んでキャリアを積んでテレビに出てくるので、今回顔を見て相当な美人なので番組が長続きすることを期待します。

2019年6月15日土曜日

テレビドラマ打ち切りの基準とは?

テレビドラマ特に日本では10話から12話ワンクール3ヶ月で制作されて春、夏、秋、冬、4月、7月、10月、1月と年間に最低でも4回ドラマを制作する必要があります。しかしドラマを作るにはどの脚本家が良いのか? 全くのオリジナルで脚本を組み立てるのか?コミックの実写化なのかなどを判断してドラマを作っていきます。まあ、全くのオリジナルで脚本を組み立てるよりもある程度の知名度がある作品を実写化する方が世の中に浸透しやすいから選ばれることが多くなりました。 また、その後映画化に踏切るなどのある意味でのメディアミックスを行う際に売上に繋がりやすいので好まれます。しかしながらオリジナルで脚本を書いて貰ってドラマを作る場合はよほどの知名度と勢いがある脚本家でないと厳しいかもしれません。 またドラマの視聴率が取れない場合は、テレビドラマの打ち切りの基準となります。放送初回から視聴率が二桁でキープしている場合は最終回まで無事に完走できそうですが、そうでは無い放送開始から視聴率が3パーセント~7パーセントぐらいの視聴率をキープしていると打ち切りが選択される可能性があります。 打ち切りとなるとドラマの放送回の短縮、脚本の大幅の変更が行われるので視聴者からすると細かいところが省略されて放送終了となる事が当り前で消化不良となるケースもあります。

2019年6月9日日曜日

テレビCM 味の素 「クノール® カップスープ」 冷たい牛乳でつくるカップスープ 夏の定番編の楽曲は何? 味の素が夏に向けて新しい商品をリリースしました。この商品は冷たい牛乳でつくるカップスープ出演は女優である川口春菜、女優としても既にキャリアがあるので説明する必要はありません。 さてCMの中で流れている楽曲ですが、TUBEの『いただきSummer』という楽曲であり現在は発売の予定はない様子です。また、TUBEは過去にもクノールカップスープのCMソングを担当した過去があり、今回も前回の流れで話がいった物と思われます。 夏=TUBEという方程式がCM制作者側にあるようで、毎年CMソングに起用されています。CMソングがテレビで見るときは少し小さいのが気になりますね。とても爽やかなCMに仕上がっていて且つ訴求も出来そうですね。 川口春菜の仕事面の話を書いておくと、2019年1月期のドラマ『イノセンス 冤罪弁護士』映画『九月の恋と出会うまで』と恵まれた状況で推移していますね。

2019年6月8日土曜日

テレビCMレジーナクリニックの出演の女の子は誰?



あのCMを見たときに、野々村真の娘『香音』だと思ったが調べてみると、全然違う人でした。実は鈴木ゆうかさんです。可愛い感じがあります年齢は1996年10月1日生まれの22歳です。

所属事務所はプラチナムプロダクション、nonnoの専属モデルを2014年から担当しています。モデルの仕事メインの仕事ですが、最近は女優としての活動も継続しています。2019年4月期に放送されている古田新太主演のドラマ『俺のスカート どこ行った?』で

アパレル定員で出演しました。本人の意向としてはモデルも女優もマルチにやっていきたいということなのかもしれませんね。まだ若いので色々な経験を積むことで色々な道が開けてくると思います。


2019年5月11日土曜日

さんま御殿 テレビレビュー2



1998年にスタートした明石家さんま司会のトーク番組、この番組が始まるまでは日本テレビはこの枠で時代劇を放送しており、そこから番組を時代劇枠からバラエティー枠に鞍替えして成功している

コーナーとしては、ひとこと体験談。と踊るヒット賞の2つ番組ホームページや番組のエンディングで募集テーマを告知し、視聴者のエピソードから再現Vを作るそしてスタジオトークの展開で番組が動いていく。

最近番組でもテーマを募集しているが、番組の方でテーマを設定してゲストをキャスティングしている放送回も見受けられるようになった。番組内容的には事前にゲストにアンケートをさせてそれを基に明石家さんまとゲストのトークが繰り広げられる。

ゲストの良いところも引き出すことに掛けては天下一品だが、さんま御殿で上手くいった芸能人を他局のプロデューサーが見て起用し失敗しているケースも良く見受けられる。その事例を見る度に明石家さんまの凄さを感じてしまいます。

近年若手のタレントと明石家さんまのジェネレーションギャップが気になり始めたが、そこは持ち前のトークスキルで上手いことカバーしている。個人的にはお笑い芸人とタレントのキャスティングバランスを考えて欲しいと思う放送回があり、キャスティングが残念と思う回があり、視聴率は最近どんな推移なのかと思ってしまう。




2019年4月16日火曜日

スッキリ!! テレビレビュー 1




日本テレビが平日の朝8時から放送しているワイドショーであり、スタート時はテリー伊藤と加藤浩次の二人でスタートした番組で当時は、かなり攻めた番組と言われていました。しかし、いざ始まってみると色々なところに気を使ったコメントが多くテリー伊藤の良さを殺したもとなってしまいました。

また、途中でテリー伊藤が降板となり番組は一時勢いを失った部分はありますが、近年は近藤春菜と水卜麻美アナウンサーを入れることによって何となく番組のクリーンな感じを保っていると言っても過言ではありません。

基本的に見ていると話題のないときは自分達で色々な素材を探してきて特集を組み立てて放送します。最近の特集では発達障害を取上げた物やジャガー横田の息子の受験を追うプチドキュメントもありました。

基本ベースは笑いを取るような番組でもなく、話題が変化するとそれに対応する臨機応変さが求められることは確かであり、スッキリ独自と言えば洋楽アーティストが度々出演して歌を歌ってくれるという豪華さがこの番組の驚きでもあります。



2019年4月9日火曜日

DAYS ラジオレビュー 15



ニッポン放送がウィークデイのラジオを刷新した。実に3年ぶりで土屋令央のれおなるど内容的にはどこの放送局とも内容は被っていないと思っていたが、3年間でこれと言ってブレイクすることはなかったので番組刷新となったようだ。

そしてその前が大谷ノブ彦キキマス、まああれはパーソナリティーの声が悪すぎてあまり評判が良くなかったのかもしれない。そして今度はTBSラジオでも採用している月~木にメインパーソナリティーを起用して金曜日だけ別パーソナリティーを据えようというやり方で最近のラジオ界のトレンドになりつつあります。

さて、ニッポン放送の平日の午後はDaysという番組でパーソナリティーも曜日によって違うと言う初回はテレビ番組のバイキングシステムを取っています。しかしながら、月曜日、山口智充、火曜日 中川家 水曜日、原田龍二 木曜日、安東弘樹アナウンサーの4人で番組を回す。

火曜日の中川家の回を聞いてみたが、若干中川家の無駄遣いのような気がしてしまう勿体ない番組である。やっぱり局アナかある程度評判の良いフリーアナウンサー若しくはタレントで芸人を押さえてわざわざやらせるまでも無い番組のような気がした。

特にオープニングからフリートークの時間が少なくて、コーナーが多すぎるために
中川家のフリートークがあまり聞くことが出来ず、コーナー消化に追われているように思えてしまった。

正直残念だった、もう少しコーナーを少なくして中川家のトークを多く聞かせるようにコーナーを刷新しないと、他の局の番組に勝つことは難しいと思う。勿論スタートは4人でスタートするけど番組が長年やっていくと本命パーソナリティー一人に絞られると言うケースもありますかね。

そうしないと正直勿体ないので、この体勢で3年位続けてスペシャルウィークで数字が取れないからといって終了させてしまうようでは、あまりにも頭が悪すぎると思う。正直言ってあまりお昼のワイド番組を変える放送局は良い放送局とは言えない。

ニッポン放送は特にスペシャルウィークになると、通常番組や休みとなってスペシャルプログラムを急にやる放送局なんで、番組をあまり大事にする感じは受けない。この番組がどこまで続くか見物だ。


2019年2月23日土曜日

フジテレビ 捨て身のローカル番組テスト




フジテレビが地方の番組を夕方16時枠で放送して視聴者の反応を見ている。ぶっちゃけその第一弾が快傑えみちゃんねる、関西ではローカルセールス枠の金曜夜19~放送されている番組で関東のテレビ埼玉やMXテレビでも遅れ放送で見ることが出来る。

フジテレビはよほど番組に困っているのか?とうとう地方のローカルセールス枠で放送されている番組にまで手を出した。今のところアオハルTVの視聴率が低く尚武にならない状況でローカル引っ張り上げようとしているのでは無いかと感じてしまう。

えみちゃんねる自体の再放送は222日で終了、その後、同じ放送枠で友近が関西で放送している番組やすとも・友近のキメツケ!※あくまで個人の感想ですが放送される予定となっている。この番組はティーバーでも見る事が出来るので比較的知名度は高い。

よほど自分達で番組を作る力がフジテレビに無いのか?とうとうローカル局にまで手を出し始めた。元々フジテレビと関西テレビは仲がよくないので関西で人気があっても関東で放送されることは希である。

その代わりとは言っては何だが独立UHFに対して番組コンテンツを売ることにより関東でも放送されている形を取っている。確かにコンテンツを作るときにコンプライアンスがついて回るそのため視聴者から文句の来ない無難な番組を作ることも求められてしまう。

また極端に怒られることを嫌がり、挑戦しないのでいっこうに番組は面白くならない
これは今のテレビ全体的に言えることだ。しかし例えテレビが悪いことを放送しても
それをそのまま真似をするのは馬鹿なんだと教え込むことが先だと思う。

そう言った許容範囲が拡大すれば、昔のようにテレビの面白さは戻ってくるような気がするそうしないと中々面白くならないと思う。確かに地方のローカル番組にはテレビ東京にも似た0から1を作る力を兼ね備えていることは確かだと感じる。

それを考えると全国ネット番組の方が、ローカル番組みたいな作り方に走っていると考えられる。



2019年1月26日土曜日

デイキャッチ終了



2019年3月いっぱいでデイキャッチが終了すると発表した。正直聴取率が墜ちたわけではなく何となく役割を終えたから放送を終了するというのが理由であり、本当のところは解らない。ラジオは取りあえず聴取率が良くても悪くても長すぎると辞めないとならない雰囲気になるのか?

特にTBSラジオについては番組の流れも良い状況なので終わってしまうのは少し残念だと思う。放送年数は24年TBSラジオ内ではラジオ寄席が45年間放送しているから一番長いのかもしれない。このあとの番組はやっぱりニュースいじりの平日午後のワイド番組になる可能性もあると思う。

4月からのTBSのラジオの夕方はニュースいじりを辞めて、音楽番組とかにして見ても面白いよね。FMでも聞けるようになったから、音楽に拘るのが良いかもしれないしまたお笑い芸人がやるニュース番組ってのも悪くはないね。

でもまあ過去にもこの番組面白いのに終わってしまった番組は沢山ある。例えば文化放送の吉田照美のやる気マンマンあの番組も聴取率は良かった物の、何故か放送終了させられてしまったという大人の事情が関わっている可能性がある。

長すぎても短すぎても駄目という事らしいのだ。取りあえず上層部があの番組要らないよね。って判断したらラジオ番組は終了するみたいだ。リスナーの支持とかはあまり加味されていないのが少し解せないね