2019年5月11日土曜日

さんま御殿 テレビレビュー2



1998年にスタートした明石家さんま司会のトーク番組、この番組が始まるまでは日本テレビはこの枠で時代劇を放送しており、そこから番組を時代劇枠からバラエティー枠に鞍替えして成功している

コーナーとしては、ひとこと体験談。と踊るヒット賞の2つ番組ホームページや番組のエンディングで募集テーマを告知し、視聴者のエピソードから再現Vを作るそしてスタジオトークの展開で番組が動いていく。

最近番組でもテーマを募集しているが、番組の方でテーマを設定してゲストをキャスティングしている放送回も見受けられるようになった。番組内容的には事前にゲストにアンケートをさせてそれを基に明石家さんまとゲストのトークが繰り広げられる。

ゲストの良いところも引き出すことに掛けては天下一品だが、さんま御殿で上手くいった芸能人を他局のプロデューサーが見て起用し失敗しているケースも良く見受けられる。その事例を見る度に明石家さんまの凄さを感じてしまいます。

近年若手のタレントと明石家さんまのジェネレーションギャップが気になり始めたが、そこは持ち前のトークスキルで上手いことカバーしている。個人的にはお笑い芸人とタレントのキャスティングバランスを考えて欲しいと思う放送回があり、キャスティングが残念と思う回があり、視聴率は最近どんな推移なのかと思ってしまう。