2018年12月29日土曜日

どうして水曜日のダウンタウンは打ち切りにならないのか?


また、水曜日のダウンタウンが問題を起こした。今度は深夜のとしまえんに集まるようにSNSで呼びかけて、騒動に発展した物だった。またこれも安田大サーカスのクロちゃん絡みで実に配慮が足りないからこうなっている。

実はこの番組問題番組で、クロちゃんを弄る事で笑いを取るのが番組のキモとなっている。
そのため話題になってもその代わりに世間を騒がせるようなことを代償としてしまうことになる。

あれだけ問題を起こしても何故に番組が打ち切りにならないのか?と考えてしまうけど理由は簡単で恐らく水曜日のダウンタウンに変わる番組を作ることが出来ないからだと考える。

命に関わる事故や人の名誉を傷付けて裁判沙汰になるぐらいになれば、打ち切りは確定する。それ以外視聴率が低くならない限り辞めることは考えづらいと思う。また、ダウンタウンを押さえるだけでも大変なのにまた新しいタレントを探すのは難しいと思う。

しかし、一番組で3つも年間に騒動を起こす番組は珍しい。個人的にはこの番組は趣味嗜好と合わないのだけど、最近は検証よりもクロちゃんをどうやって嵌めてそのREACTIONを眺める物に変わってしまい騒動も織り込み済みな感じもする。

最近テレビは色々出来なくなってそれは配信する方向、ネットフリックスやAmazonプライムなどへ移行してそっちで地上波では出来ない事をやるようになっている。よほど抗議とBPOが怖いのだろうなと思う。

でもどうなったら打ち切り対象になるか、はっきりとしないところが可笑しいと思う。
何となく番組を辞めないといけない雰囲気になって番組は消滅していくのが大体の流れになる来年の春水曜日のダウンタウンが打ち切りになるかどうか楽しみである。

もし打ち切りにならないのであれば、番組はまだまだ攻められるしテレビもまだ攻められても面白い番組を作りたいという思いがあると言うことになる。そこまでテレビ局も耐えられるのかなと思う。


2018年12月22日土曜日

チャリティーミュージックソンって知ってる?

チャリティーミュージックソンは、目の見えない人が一般道路を歩行するときに手助けをするために音の出る信号機を設置しようとする大切な運動を支援する番組で、ニッポン放送が制作局である。 このチャリティーミュージックソンが立ち上がるまでに実は、文化放送やTBSにも企画を持ち込んだらしいのだが、拒否されてニッポン放送がやることになったいきさつがある。しかしながら今年で44回目を迎える 今年のパーソナリティーはキスマイフットツー、因みに一本の音の出る信号機を作る際に80万円が掛る。因みに2012年のデータだが和歌山県が音の出る信号機設置率一位 それ以外の詳細データは出てきていないこれが出されると障がい者に対して優しくない都道府県だと思われるからだろう 本来はもっとバリアフリーについて気を配るべきだが、街を歩くと黄色い点字版の自転車が置かれていたりして本来の存在意義を果たしていない物もあることが残念だと感じる。今年はいくら募金が集まって何本の信号機が街中に立つのか楽しみではある。 ラジオだけじゃなくてテレビでもやれば良いのになと思うときはある。まあ確かに24時間テレビがあるのだから、まあそれで充分だろうという話もあるのかもしれないけど、やっぱりまだまだクローズアップが足りない気がしてしまう。 いつ何時障がい者になってしまうかも誰も解らない。それが解っていればもっと信号機など沢山つくはずだけどね。どうしてもそういう話は振れたくないし、例えしても自分がなっていないから解らないと言うのは仕方が無いのかもしれない。 パーソナリティーについては、近年ニッポン放送でレギュラーを持っているパーソナリティーが就任するケースが多い、ジャニーズ事務所だと直近はV6以来になる。過去には萩本欽一、笑福亭鶴瓶、オードリー、石原さとみなどが担当している 24時間の長丁場となるため体力勝負となり、若い人でないと番組進行は無理だと感じる事がある。

2018年12月15日土曜日

女子アナランキング2018発表で思うこと




一位は有働由美子と言う事だけど、視聴率と好感度は別物なんだと言うことがはっきりしたわけですね。10月からNEWSZEROに呼ばれてメインを張っている見ている限りあまり周りが助け船を出してくれていないように感じる。

おまえNHKから来たんだろ、お手並み拝見だよという空気が画面越しにみえる。やっぱりNHKの中でなら上手いこといっていたけど、民放に入ってくると臨機応変の対応力がやっぱり低いような気がする。

本当に好感度が高ければNEWSZEROの視聴率の方も上向くはずだけど、比例しないみたいだね。2位は弘中綾香、スキャンダルがあるのに良く2位をGetしたと思う。激レアさんがやってきたが好印象らしいけど個人的にはブサイクだと思う。

3位はカトパンもう安泰だけど一位は取れないね。オンナを前面に出してくる感じだったけど最近はそれも成りを潜めてしまって最近は司会と女優で二足のわらじが上手くいっている感じがしますね。

4位川田裕美、読売テレビのアナウンサーの時よりも良い感じになってきています。スキップが出来ない、あんこが好きという新たなカミングアウトを手に入れてフリーアナウンサーとして完全に成功したようにみえる。

5位徳島えりか 日本テレビの局アナでつい先日結婚したけど安定のアナウンス力があるからだろうね。最近は若手に任せる事になって行列とかは外れたけど、でも上手いと言うことは視聴者の記憶に残っているのだろうと思う。

6位は大江麻理子 安定感超あるよね。元々ワールドビジネスサテライトを担当したかったと言う事で、その夢を叶えて今もその番組を担当してるからね。今がまさに絶頂期だと言える

結婚しても可愛いままというのがまた良いね。7位以下は大下容子アナウンサーが大健闘やっぱり元SMAPの香取慎吾とやっていた番組の印象も強いし安定のアシスタント力があるような気がする。

TBSっていえば、あれだけ女子アナを抱えているにもかかわらず、宇垣美里一人がランキング入りか?今回のランキングフリー4人局アナ6人、フジテレビからのランキングが0というのがちょっと意外だった。


2018年12月8日土曜日

木梨の会 ラジオレビュー14




・番組スタートのきっかけ

TBSラジオのディレクターカリヤさんが、上司に企画書を提出それは木梨憲武にスポーツ番組をやって欲しいという物。しかし上司にまともに話を聞いて貰う事が出来ずに企画書をボツにされてしまいました。

その話を聞きつけた木梨憲武が番組をやることをあっさりと決意、木梨の会が立ち上がった。そして木梨憲武とカンニング竹山のスポット番組『のりたけやま』にて木梨の会スタートが発表されました。

スタッフは月曜たまむすびのスタッフが担当し、カンニング竹山もほぼ毎週番組に関わる形となっています。

・番組を聴いた感触

まずまず、面白い。特に何をやらかすか解らないところが良い。土曜日の朝のラジオ番組は比較的静かな立ち上がりの番組が多く、あまり朝から面白みに重点を置いた番組がほぼなくそんな空白時間帯に上手く番組を滑り込ませることが出来たと感じています。

特に、アシスタントに古谷有美アナウンサーがいることで、ヤバイ方向に行きそうな番組の軌道修正が上手く計れているところが良い。基本的に今のところ木梨憲武が思いついたことを形にしていく事になっているため、放送当日になってみないと内容が読めないところが良い。

夢を持つ人と誰かをつなげてあげるという夢のプラットフォーム的なラジオになっていきそうな予感がある。今まで木梨憲武のデュエット相手をリスナーから選んでステージに上がることが実現しました。

また、構成作家になりたいというリスナーを実際に呼んで番組構成作家サトケンの弟子として身の回りの雑用からスタートしたひともいます。また、芸人になりたいという人をサンミュージックと繋いでライブに出れるようにしたりと何かをしたいけどきっかけがない人
はこのラジオを聴いていれば何かをしようと思うはずです。


・現在のネット局

放送対象地域       放送局    放送時間              ネット状況           備考
関東広域圏           TBSラジオ          6:00 - 7:00           制作局
新潟県    新潟放送(BSN              同時フルネット[4]             [5]
福井県    福井放送(FBC              [6]
岡山県    山陽放送(RSK              [7][8]
高知県    高知放送(RKC             [9]
岩手県    IBC岩手放送       6:30 - 7:00           同時ネット(部分ネット)              [10]
石川県    北陸放送(MRO             [11]
秋田県    秋田放送(ABS              6:00 - 6:50           [12]
山形県    山形放送(YBC              [13]
香川県    西日本放送(RNC          [14]
山口県    山口放送(KRY              [15][16]
大分県    大分放送(OBS              [17][8]
福島県    ラジオ福島(rfc             6:00 - 6:30           [18]
中京広域圏           CBCラジオ         [19]
鳥取県
島根県    山陰放送(BSS [20]
沖縄県    琉球放送(RBC              [21]
富山県    北日本放送(KNB          6:30 - 6:50           [22]
宮崎県    宮崎放送(MRT             [23]

2018年12月1日土曜日

TBSラジオ スペシャルウィーク12月から廃止




TBSラジオは本当に独自路線を突き進もうとしていると感じる。まあ、スペシャルウィークってぶっちゃけ無駄じゃないかと思うときがある。あるAMラジオ局なんて番組のパーソナリティーをわざわざスペシャルウィークに合せて変更して聴取率を稼ごうとしている

でもよく考えてみれば、普段の放送が聴取率調査期間の結果になるはずだ。それなのに付け焼き刃的にパーソナリティーやゲストを豪華にしても普段がつまらないのならそんな番組聴く訳ないよね

TBSラジオは今平日、生島→森本→伊集院→ジェーンスー→たまむすび→荒川恭啓→宇多丸→セッション→芸人ラジオ→ジャンクと言い流れが出来ているからスペシャルウィークをわざわざ儲けて聴取率を気にする必要性はないのだろう

それに今はradikoのリスナー数でどれ位聞いて貰っているかなどを謀ることが出来るため聴取率を気にする必要はなくなった。と言うか王者の余裕だと思うし、後数年は黄金時代が続きそうな予感がある。

AMラジオでは当り前となっているナイター中継を辞めて音楽番組を立ち上げたけどあれは思っていたよりも面白い、特に19時から始まるライブ&ダイレクトあれは約25分にわたってライブを行うコーナーだ。

それも毎日行うので、アーティストのブッキングが大変だとは思うけど面白い良いアーティストをブッキングしてこんなアーティストがいたのかと思うほど面白いアーティストを紹介してくれているところが良い

そう言った部分ではアーティスト掘り起こし番組でありサブカルチャーに光りを当てた面白い番組だと個人的には思っている。こんな感じで各番組がスペシャルウィークがなくても努力を積み重ねていると言える。

特に土曜日の朝の木梨の会もどんな方向に番組が進んでいくのかが解らない部分があってとても面白いんで今後も続けて欲しい、というか木梨が飽きなければいつまでも続く番組と言うことになるわけですが、飽きてしまえば今日で最終回と言うこともありうるのが面白いところだ。