2019年6月15日土曜日

テレビドラマ打ち切りの基準とは?

テレビドラマ特に日本では10話から12話ワンクール3ヶ月で制作されて春、夏、秋、冬、4月、7月、10月、1月と年間に最低でも4回ドラマを制作する必要があります。しかしドラマを作るにはどの脚本家が良いのか? 全くのオリジナルで脚本を組み立てるのか?コミックの実写化なのかなどを判断してドラマを作っていきます。まあ、全くのオリジナルで脚本を組み立てるよりもある程度の知名度がある作品を実写化する方が世の中に浸透しやすいから選ばれることが多くなりました。 また、その後映画化に踏切るなどのある意味でのメディアミックスを行う際に売上に繋がりやすいので好まれます。しかしながらオリジナルで脚本を書いて貰ってドラマを作る場合はよほどの知名度と勢いがある脚本家でないと厳しいかもしれません。 またドラマの視聴率が取れない場合は、テレビドラマの打ち切りの基準となります。放送初回から視聴率が二桁でキープしている場合は最終回まで無事に完走できそうですが、そうでは無い放送開始から視聴率が3パーセント~7パーセントぐらいの視聴率をキープしていると打ち切りが選択される可能性があります。 打ち切りとなるとドラマの放送回の短縮、脚本の大幅の変更が行われるので視聴者からすると細かいところが省略されて放送終了となる事が当り前で消化不良となるケースもあります。

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