2018年8月12日日曜日

関西で夏の高校野球を朝日放送テレビが放送する理由を考察してみた



関東では高校野球の放送はNHKのみでしか放送はされていない。過去にはテレビ朝日が準決勝と決勝を放送していた時期もあったのだが、やはり視聴率が取れないからなのか放送を辞めてしまった。

関西では朝日放送が朝から晩まで放送しており、朝日放送が中継できない時間にはサンテレビがリレー中継的に行っている。勿論NHKも放送をしているため関西ではNHKと朝日放送で同時に中継している形を取っています。

そのため番組の編成は高校野球に合せて変更されます。少し狂気の沙汰的なイメージさえ抱いてしまいます。中継アナウンサーも朝日放送のスポーツアナウンサーで回しており自然と実況は鍛えられている。

やはり朝日新聞が主催だからその系列局である、朝日放送は中継を辞めることは出来ないのだろうと感じてしまう。まあ、NHKのアナウンサーと朝日放送のアナウンサーでは人によって技術が異なるので個人お好みによるが、これも一つの関西地方文化と考えるけど

やっぱり可笑しいのだと思う。因みに春の選抜は毎日放送が決勝戦だけを中継しそれ以外の試合の中継は辞めており、NHKしか放送していない。インターネットでも見ることが出来るから放送を休止したのかもしれない。

関西はつくづく面白い文化が脈々と流れていると感じてしまう。


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