2017年1月4日水曜日

ラジオレビュー7 伊集院光とらじおと


大沢悠里のゆうゆうワイドが30年続き、ウィークデイの枠を引き継ぐ形でスタートパーソナリティーの伊集院光が朝の番組を出来ると思ってはいなかったが開始から8ヶ月を経過したが、思いの外好調なスタートを切ったと思われる。

朝のラジオに特有の惰性で聞いてしまうと言う感じがないのが現時点での良いところ。その成功の一つはアシスタントが毎日違う事だと思う。アシスタントが同じだとやはり段々惰性感が増してくるのかもしれない。

伊集院光は、ラジオ番組の中で様々な企画を成功させてきた。はがゆいや、おば歌謡等音声だけのメディアという制約の中でどの位の事が出来るかという可能性に賭け、成功を積み重ねて来た結果だと思う。

また、独特の観察眼が面白く今後もますます面白みが増すと思う。しかしながら極端にやる気を失うところもあるので、それが出てきてしまうと番組続行が難しくなる可能性がある
しかし、スタートから8ヶ月その様な様子は見受けられないので永く続くことを願う

比較的10時台のゲストが比較的豪華なイメージがある。ゆうゆうワイドでは演歌歌手や
アダルトな世代の芸能人が多かったがゲストの人選も今の時代にあっているような気がします。




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