2018年4月14日土曜日

ラジオのスペシャルウイークって必要か?



ラジオは聴取率のはかり方が独特で、地域によっては半年に一度、二ヶ月に一度と言う地域もあります。この時は普段ラジオなんかに出ないようなゲストを呼んで、スペシャル感を煽って聞いてちょうだい状態になります。

しかし普段からしっかり番組に取り組んでいない場合は、スペシャルウィークだけ頑張ってもあんまり意味が無いと思うし、普段から番組内容が面白くないのに、そんなときだけ頑張るとかあり得ない。

普段から一所懸命ラジオ番組をやってて、普段は聞けないリスナーを引っ張り込むと言うのなら話は別です。だけどその時だけ聴取者引っ張るようなやり方するならスペシャルウィーク辞めても問題ないような気がします。

特に関東ではTBSラジオが100期連続で一位だとかで、一際盛り上がっています。しかしTBSも平日午後どんなパーソナリティーを立てても勝てない時期がありました。文化放送のやる気マンマンにやられ、勝てず色んなパーソナリティーを起用して今やっとたまむすびで安定期に入った感じです。

特に、どの時間帯についても強く深夜も伊集院光を筆頭に爆笑、山里、おぎや、バナナマン、エレ方と芸人が並んでいて面白いです。土曜の深夜と木曜の深夜だけはニッポン放送に勝てない見たいですがそこ以外はダブルスコアの聴取率を稼いでいます。

自然体で番組作ってるところが面白い原因を作っていると思うし、あくまで聴取率は放送局が喜ぶ数字で一般市民である我々にはさほど関係の無い数字と言えます。まあ416から、またスペシャルウィークがスタートしてTBSラジオが101期連続一位を取れるのかそこが楽しみなポイントではありますよね。

だけど、スペシャルウィークについては二通りのやり方があってゲストだけ豪華にして後は通常放送するパターン。通常のパーソナリティーを休ませてまで普段ラジオで喋らない人を起用するパターンです。

特にパーソナリティーが舞い上がってる感じを聞いてるのも面白いですけどね。また、ラジオ業界の人は凄い人と思ってもあまり世間はたいして関心の無いゲストという事もあり得ますね。

0 件のコメント: