2017年9月19日火曜日

ごめん 愛してる 最終回 ドラマレビュー78

良いドラマだった。もっともっとどろどろの愛憎劇が繰り返されると思ったら、以外とマイルドな着地点だったと言うのが感想だ。最後は心の中で自分を捨てた母親を許し、血の繋がらない弟サトルに心臓を託しこの世を去る。

サトルにも施設から貰われたと言う過去がある事、律が実の子供しかし、不倫の末の子供だったからそれを隠すために凛華の父が孤児院に放置した。そして不倫のため人生を翻弄された姉の敵を取りたかった加賀美。

確かに色んな想いが交差したが、律は優しい人間だったこと。そして仕方なく韓国でマフィアの手先となってしまったんだと感じ、銃撃がなければもう少し生きられたのにな、そう感じた。

韓国ドラマを日本風にアレンジするには、相当な苦労があったと思う。しかしながら久しぶりに次はどうなるのか?と期待してこのドラマを鑑賞したことは間違い無い。





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