2017年12月3日日曜日

刑事ゆがみ 8話 ドラマレビュー123

今回はゆがみが一度逮捕したことがある。シングルマザーが主人公。現在はキャバクラで働いており、息子を施設に預けお金と生活基盤が出来たら共に生活する予定で頑張っていた。

そんな中、そのシングルマザーはマンションから転落して亡くなってしまう。過去に前ががあることから、被疑者死亡で事件を終らせようとする。しかし、今やり直そうとしている人間がこんな死に方をするはずが無いと考えたゆがみは、独自で開始する。

捜査をする課程で定年退職した沼田が怪しいのではないかと考え始める。その理由は定年退職したにもかかわらず、金庫に2000万円のお金が入っていたことが不思議だった。
調べて行く過程で、沼田が振り込み詐欺に手を染めていることが解る。

そしてシングルマザーであった猿渡が振り込み詐欺に遭った老人にお金を返すために盗みに入ったことが判明、実は金に困り振り込み詐欺の片棒を担がされていることに気付いた
猿渡が盗みに入ったが沼田に襲撃されマンションのベランダから落ちて亡くなったのだった。

沼田は、定年退職して仕事を取上げられ活躍の場所を失っていた。そのため例え振り込め詐欺でも仕事が出来れば良かった。ただそれだけだったそしてワーカーホーリック状態となっていたのだった。

悲しい結末だったが最後まで、結論が見えない展開はそのままに面白いまま終了した。
後2話で最終回となる予定です。

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