2017年11月13日月曜日

先に生れただけの僕 5話 ドラマレビュー106



今話では、学校の入学志願者を増やそうと鳴海校長が学校説明会を開催する。その年の9月に一度開催したのだが、なんの考えも無く実施したためにこれから入学しようと思う中学生にとって魅力のある物とはならなかった。

そこで2年生の特進クラスの生徒を中心に新たなオープンキャンパス。の内容を考えて貰うように打診、つまり生徒が自分たちで考えた自主的なオープンキャンパスだった。鳴海は学校の生き残りのために社長に直談判を仕掛けオープンキャンパス見学の約束を取り付けた。

自分の頭を飛び越えられた加賀屋専務は、鳴海のやり方を快く思っていない教師はいないかと養護教諭の綾野に近づく、そして抵抗勢力の一人郷原を説得し状況を聞き出した。そして普段の授業をするように働きかけたのだが、真柴先生が古文の杉山先生に本を返却した際その中にペップトークの書籍を間違って入れて返してしまった

それを読んだ杉山、河原崎の二人はペップトークの内容をそのまま実戦し生徒に好評を得る。加賀屋の言うとおり普通の授業を行った郷原は孤立感を抱き、裏切られた形となった。

オープンキャンパスは、色々とあったが成功し、鳴海は取りあえず自分の理想通りに行事を成功させた。しかし、今後も加賀屋の突き上げが来ると思われます。鳴海と松原。真柴の関係性が気になるところでもあります。


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