2017年11月24日金曜日

刑事ゆがみ 7話 ドラマレビュー115

今回は、現実が冴えないからと虚構の中で満たされない自分を見たそうとするそんな寂しい人達の話だった。菅能は、大学時代の同窓会に出席するため普段よりお洒落をして出かけて行った。

そこには大学時代の仲良しがいた。話を聞くと結婚を決めたというしかしそれはお金を払って雇った人達と穫った偽りの写真、つまりリア充アピールする物だった。同窓会の席で結婚が決まったという話も出たがそれも嘘だった。

菅能とあった後殺されてしまう、死体の口からアーモンド臭がしたため青酸カリによる自殺であると断定し、捜査は進んでいく、しかしその過程で病気悩んでいたことを知らされ絵里子の別の生活を知ることになる。

仕事で成功したと思っていたのだが 実際は病気を患い退職してしまっていたことなどあまりに知りたくないことばかりが表沙汰となる。その過程で絵里子が可愛い部下と思っていた優里がひったくりがバレたことから、絵里子が闇サイトで買っていた青酸カリを使い殺害してしまう。

また、優里地下アイドルをしていたが上手く行かずその時のファンだった男を使い、絵里子のバッグをひったくるように仕掛けひったくりを実行したのだった。今回は人の表裏を上手く表現した回であり、かつ少し悲しい部分もあった。

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