2017年8月15日火曜日

過保護のカホコ 5話 ドラマレビュー41



家族の取り巻く環境は変わろうとしていた。カホコは少しずつ自我が芽生え
自分の力で何とかしようと奮闘するしかし、家族は壊れたままだ父正高は帰ってこないまま、根本家だけでは無く他の家族も少しずつ今までの仲の良い感じから徐々に形態を変えつつあった

並木家の糸は、チェロが弾けないことになり自暴自棄となりあわや援助交際になりそうなところで男とホテルに入ろうとしていたところを補導され、警察のお世話になる。衛も警察官という仕事柄やりきれないことが続きお酒の量が増え、環に心配を掛けてしまっていた

家族が至るところで色んな事で苦しんでいる しかしカホコは自分の力でどうにもならず
もがいてあがいて苦しむ、麦野初にも深く踏み込んで話したくない過去を喋らせてしまう
そして麦が大切にしていた絵具を川へと捨ててしまい、カホコはそれを必死になって川で探す。その姿に心を打たれ麦はカホコとの交際を決意する

脱過保護宣言を泉に投げつけられ、泉は家出してしまう。良い意味でカホコが成長していくのでこれからやっと面白くなるのでは無いかと思われます。今まではまごつくカホコに
苛立ちを覚え、母親の横暴ぶりにウザサを覚えたがここからは本当の家族ドラマになる可能性があると思う。


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