2017年7月11日火曜日

警視庁いきもの係 1話 ドラマレビュー4


放送前から、横山だいすけさん元NHK歌のおにいさんが、出演する事でも話題となっていました。日曜21時のドラマはここ数作品視聴率が低く、打ち切りの噂があります。今回は警視庁いきもの係という架空の部署を元にコミカルに進行する刑事ドラマです。

ヒロインは橋本環奈さん、主演は渡部篤郎さん。大倉崇裕さんが書いたミステリー小説を原作となっています。渡部篤郎さん演じる須藤は元警視庁一課のエース刑事3年前のある事件で頭に銃弾を受けて、一課を外れました。

そして復帰し配属されたのが警視庁いきもの係、ここは警視庁が試験的に作った部署
容疑者が残していったペット達を引き取り世話する部署。一般応募から採用されたのが
橋本環奈演じる薄圭子。

彼女は動物の飼育に関する資格を有しており、動物のスペシャリストとも言えます。また、普段の刑事ドラマなら、陰惨殺人シーンや暴力シーンが出てくるがこのドラマに関してはその様なシーンは極力抑えられています。

1話のキーワードはメジロの鳴き合わせ、これは今年2017年、22名が検挙されるという
ちょっとした事件として報道されて世間に知られるようになりました。
時間を決めてその時間の中でメジロをどれだけ鳴かせるかという事を競う競技、江戸時代には行われていました。

しかし現在は、メジロの飼育は法律で禁止されており、鳴きあわせが半抵抗勢力の資金源となる可能性もあり、警察が注目している案件の一つです。

1話を見た感じでは、2話目を視聴してみたいそんな感じがありました。橋本環奈の婦人警官姿はコスプレに見えてしまい、制服に着せられている感じが否めません。ストーリー的には特に問題はなくほのぼのした感じで見る事が出来ると思います。




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