2017年7月14日金曜日

過保護のカホコ1話 ドラマレビュー7



物語の前半はカホコのあまりのトロさにいらつきを覚えた。1話の後半にドラマが進むに従って徐々にカホコが成長していく、カホコは今まで色々な事を両親並びに親戚が先回りして色々と準備してくれていてあまり苦労することはなかった。

そんなカホコは、大学生まで成長したが未だに過保護な生活が続いていた。就職する時期を迎え当然内定が取れない、パパのコネ入社が出来るかもしれない会社も落ちてしまう。しかしカホコが就職試験の解答にどんな事を書いたかがポイントだが、それはイマイチ見えてこない

しかし、竹内涼真分する画家を目指す麦野と出会う、将来画で食べていくと決めていて
そのためにアルバイトをして生計を立てながら、大学生活をしていた。或る日落とした絵の具をカホコが拾ったことで急速に近い関係になる。

カホコは働くと言うことはどういうことなのかが解っていなかったが、竹内涼真扮する大学生麦野初にバイトを手伝わされて、カホコ自身が働く意味を見つけ出したところで1話は終わった。

基本カホコを通して、働く喜びとは何か?人の基本とは等を見つめ直す展開になっていきそうな予感がする。脚本が遊川和彦、主題歌が星野源だからヒットしないはずはないと思う。





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