2017年7月22日土曜日

脳にスマホが埋められた! 3話 ドラマレビュー15



3話のゲストは、元AKB48の秋元才加。エグザルトンの陸上部に所属する本吉選手を演じる。東京オリンピックのマラソン代表選手として期待されており、会社はそれなりの投資をしてきた。

しかし、3話で折茂がスマホ人間である事が、石野柳子の同僚安田(安藤なつ)にバレてしまい弱みを握られる。本吉選手のサインを貰ってくれれば、折茂がスマホ人間である事は黙っていてくれるという

ばらされると困る折茂は安田の要求を飲み、本吉選手のトレーニングに付き合う。元陸上選手だったが、プロのアスリートにかなうはずもなく5㌔も持たずにグロッキーとなってしまう。

しかし、スマホで本吉選手のランニング姿を動画撮影していた折茂は本吉選手の異変に気づく、そのことを折茂が本吉選手に問い詰めると、本吉選手は膝に爆弾を抱えていることを告白。それが会社にばれてしまえば契約を切られてしまうと言う光景を過去に目撃していたからだった。

折茂は過去のスクラップブックの中から、本吉選手のデザインの才能に気づく。そしてランニングウエアのデザインをしてみないかと提案する。その提案にチャレンジしてみようと思った本吉選手と総務課の課員は壮行会まで一週間の中、デザインを服へと仕上げるため
奮闘する。

壮行会当日、サプライズとしてデザインしたランニングウエアを発表と同時に現役引退を発表、何も聴いていない黒崎は、東京オリンピックまでやって貰えなければ採算が取れないと引退を撤回させようとするが、ネット民の声に押され引退を撤回することは出来なくなってしまった。

結果として最後のマラソン大会に出場し、優勝し本吉選手は会社に残った。今回、林家ペーがスマホ人間かもしれないという事が疑われるが、姿を消してしまう。深夜ドラマの位置にいるが、もっと放送時間が早くても良かったのではないかと思う展開だった。

現在のストーリーの矛先は黒崎への柳子の復讐だが、最終的にはどうなるか解らない展開となってきた。個人的には折茂の世直しドラマのまま終わっても面白いと思いますけど
そうはならないんだろうな・・・




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