2018年2月23日金曜日

隣の家族が青く見える 6話 ドラマレビュー171

五十嵐家は度重なる不妊治療を試みるも身を結ぶことはなく、次第に奈々の心は報われないことに蝕まれていきダイビングスクールの仕事にも身が入らない日々が続いていた。一方大器の実家では琴音が育児の日々に疲れパニくる日々を過ごしていた。

小宮山家でも長女の塾の成績が下がり授業のコマを増やして成績向上に掛けることにした。夫の再就職は決まらないどころかすでに働く意欲が無くなってしまった可能性がある
塾のボランティア講師を始めようとして、再就職が決まったかのようなニュアンスで

失業給付も切れるため時間は残されてはいない、広瀬家でも広瀬がゲイであることを母親にひた隠しにしていることで朔と衝突。朔はそんな中で高卒認定試験を受けようと動き始めていた。

川村家はちひろが家に残る決断をしたものの、夫の連れごとの関係性が上手くいかないのでぎくしゃくしている。ちひろにとっては赤の他人のため距離感に悩んでいる

色々な家族の内情がないまぜとなり、面白いグラデーションを見せているが、ドラマの最後で大器が浮気をしているのではないかと疑われるシーンで放送は終わってしまった。

現代版渡る世間は鬼ばかり見たいな所があり、面白いが大器が本当に浮気をしているのか
それともそんな関係ではないのか?健気に尽くす奈々にも幸せが訪れてほしいそう考えてしまう。



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